2020-03-29 神々の山嶺 続き とうとう全て読み終わってしまった。 読んでいくとエベレストを登る過酷さはもちろんだが、羽生という人間の凄さや深町という山岳カメラマンが羽生に魅了されていく様子がわかる。 "なんのために辛い思いをして死ととなり合わせの山に登るのか?頂きに立てばなにかわかるのか?頂きに立ったら神が教えてくれるのか?"それを人生にも例えている。"なぜ人は生きるのか?なぜ歩き続けるのか?目標を達成したらそこで何かがわかるのか?" 生き方を教えされられる本でもあった。