goeemonの日記

日記を中心に私の読んだ本の感想などを書いていく予定です。マイペースでいきます。

神々の山嶺

先日ブックオフで購入してまだ読んでいる途中であるが、これが面白い。というより凄い。
私は登山というものはやらないが、この本を読んでいると登山の(特に冬の)過酷さが伝わってくる。
7000メートルとか8000メートルの山で吹雪のなかで3日とか一人テントの中でビバーク?している時の死が目の前に迫っている様子とか恐怖感が伝わってくる。
また本に出てくる羽生という人物の山に対する姿勢には驚いてしまう。普通の考えではないのだけれど、なにか引き付けられるものがある。
仕事の休憩中に本を開いて読んでいるが、あっという間に時間が過ぎてしまう。
まだ途中ではあるが、とても面白いと思う。